年金を知ろう!-遺族基礎年金って何?-

[ テーマ: 年金を知ろう! ]

2009年5月11日15:59:00

矢印43 年金を知ろう!    -遺族基礎年金って何?-
 
年金というと老後に貰う年金(老齢基礎年金)をイメージする方が多いと思いますが、
年金に加入していると、老後だけでなく、他にも2つ保障を得られます。
一つは、障害者年金。・・・自分自身が障害者になったときに貰えます。
もう一つは遺族年金。・・・こちらは自分自身が亡くなった時に遺族(妻や子供)が貰えます。

今回は遺族基礎年金のことをお話します。
 
 

老後にもらう年金は、国民年金保険料を40年間納付しなければ、満額の年79万2100円を受給できません。
しかし、遺族基礎年金の場合は40年に満たなくても、国民年金の加入者であって、納付期間が20歳になった月から死亡日の属する月の前々月までの期間のうち、保険料納付期間と保険料免除期間を合算して3分の2以上あれば、一律同額を受け取れます。

さらに、子どもの数で加算金が付きます。(逆に、子供がいない妻はもらえません)
加算額は、2人までは、1人当たり年22万7900円、3人目以降は1人7万5900円になります。
ただし、残された家族は一生この額がもらえるわけではありません。
子どもが18歳になった年度末を過ぎると受給額はゼロになります。

 

妻の年収が850万円以上ある場合も原則受給できません。
また、妻が亡くなった場合も、夫は遺族基礎年金を受け取れません。
遺族基礎年金の受給条件は「子のある妻」または「子」に限られ、「妻を亡くした夫」
や「子のない妻」は対象外とされています。 

 

遺族基礎年金(H21年度)

子の数

子のいる妻

遺族が子のみ

子のいない妻

妻を亡くした夫

1人

1,020,000

792,100

 

   対象外


   対象外  

2人

1,247,900

1,020,000

3人

1,323,800

1,095,900

                                              

 

  ※年金の受給要件は細かく規定されています。
    詳しくは、お住まいの市町村役場の国民年金課か当事務所へご相談下さい。

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