2012年7月2日09:14:26
胆管がんに関する労災請求について
印刷業に従事していた労働者に胆管がんが発症したとして、ニュースでも話題になっていましたが、この度、厚生労働省から発表がありましたので、お知らせします。
既に大阪府で、6名の労災請求がなされていますが、今般、宮城県でも新たに2名の労災請求がなされました。
概要は以下の通りとなっています。
1 労災請求の概要
今日(6月25日)、宮城県内の印刷事業場で印刷作業に従事していた労働者2名(30代男性、40代男性)から労災請求がありました。
2 事業場の状況
宮城県内の印刷事業場であり、労働者から聞き取った範囲で把握している情報は以下の通りです。
・長時間の洗浄作業を行っていた
・地下室ではないが窓を閉め切っていた
・マスク及び手袋は着用していなかった
3 今後の対応
今後、厚生労働省では、使用していた化学物質、特に洗浄で使用されていた溶剤や作業方法、換気の状況等について調査を行うことにしています。
また、当該事業場の他の労働者、退職者についても早急に把握の上調査を進めることにしています。
おりしも、7月1日から安全衛生週間が始まります。
本年度のスローガンは
「ルールを守る安全職場 みんなで目指すゼロ災害」
です。
それぞれの職場で、労働災害防止の重要性について認識をさらに深め、安全活動の着実な実行を図ることに努めましょう。
労働問題に関するご相談は当事務所まで!
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