2011年4月15日09:18:00
滝山公園の桜
八王子市北部の加住丘陵は標高160~200メートルで、コナラ、クヌギなどの雑木林で覆われています。
この丘陵には戦国時代の山城(北条氏照の居城)「滝山城」があり、城址を含む広大な丘陵は「都立滝山公園」になっており、「滝山丘陵ハイキングコース」が整備されています。
滝山公園の中に桜の群生地域(5,000本ほど)があり、桜の名所になっています。
滝山公園の桜は幹が真っ直ぐ高く上に伸びているのが特色です。
周りの雑木と高さを競うようです。
萌黄の雑木の丘を桜の花霞みが包むようです。
丘陵の中ですので、花の名所に付き物の宴会はありません。
静かに桜を鑑賞する事ができます。
桜の頃の丘陵はスミレ、タンポポなどが沢山咲いています。
アップ・ダウンも殆どないので、気持ちのよいハイキングが楽しめます。
近くの創価大学の桜並木も市内桜名所の一つになっています。
撮影 平成23年4月12日 晴れ
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